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アジア福音宣教「AEMF」

       1966年頃、アジア諸地域において、福音宣教を行うことによって、世界宣教の使命を果たさんという“幻”を京都の牧師先生方々に与えられました(その中心人物:故野口福秀牧師、1987.5召天)。以来、台湾に宣教師を、インドネシアに訪問団を送り出してまいりました。特に台湾には、台湾基督長老教会の協力のもとで、10数名の宣教師を送り出し、30数年中断せずに原住民、神学校および教会において様々な奉仕をしてまいりましたが、一時期宣教師を送り出せず、会の働きは停滞する状態になってしまいました。

       2004年に主の新たな導きに聴従し、新しい体制のもとで、アジア福音宣教会は新たな出発に踏み出しました。再度宣教師を送り出したと同時に、「受ける恵みから与える恵みへ」、とのヴィジョンのもとで、台湾から日本宣教の志ある青年を啓発する目的として2006年に、滋賀県高島市マキノ町にて、MAKINO福音日本語学院「略称:MEJI」を創立し、台湾基督長老教会から送り出す青年たちを受け入れ、多くの京都・宇治の教団・教会の協力をいただいて、基礎的な研修(夏季三週間集中コース)を行う。主の憐みと助けにより、8期を終え90名近くの研修生が与えられました。中には、すでに台湾基督長老教会の宣教師として日本に滞在して青年もおれば、同志社大学大学院で神学を学ぶ青年もおります。こうして、アジア福音宣教会はアジア地域において、可能限り福音宣教を行い、青年たちに宣教の情熱を起こさせ、遣わされることによって、世界宣教の一端を担うと願うものです。

京都ライフ‧ライン

京都ライフ・ライン協力会とは「京都ライフ.ライン協力会」は、主なる神様の御計らいにより、PBA(太平洋放送協会)のご協力のもとで、2010年に発足し、今日まで、全く主の憐れみと恵みにより、京都府下の教会が協力して、KBSテレビ福音番組「ライフ.ライン」(毎週土曜日6:30am~放送)を通して、府下262万人に福音を伝えます。「教会協力による相互成長」という理念のもとで、福音伝達を推進します。現在京都府下30数教会及び三つの企業と会社によって支えられています。

 

大阪ケズィック コンべンション.京都大会

        ケズィック・コンベンションとは、イングランド北西部の湖水地帯にある、小さな町ケズィックで1875年から開かれている歴史ある聖会です。バイブルリーディングにより、聖書の説き明かしによって、クリスチャンが霊的に強められ、新しくされ、神の御旨に生きる者となるために開かれるものです。2015年で、大阪ケズィック・コンベンション50年、京都大会20年。さらに、諸教団・教会に拡がり、『皆キリスト・イエスにあって一つ』(ガラテヤ3:28 口語訳)に立ち、神の恵みの聖言に、思いと渇きが増し加えられ、聴従し、一層悔い改めと霊的いのちへと導かれると願うものです。

 

京都府宇治市にあるプロテスタントの国際シャロームキリスト教会
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